「指定されたファイルが見つかりません」エラーの対処法

Windows 10/8/7でファイルをコピーしたり、開いたり、USBメモリを接続したりする際に「指定されたファイルが見つかりません」のエラーが発生したら、この記事を参考にして様々な対処法で問題を解決しましょう~

「指定されたファイルが見つかりません」エラーに遭遇

  • RPG2000RTP.exeを実行すると「指定されたファイルが見つかりません」とエラーが出てしまいます。どうすればいいですか?

    ほかのRGSS-RTPとRPGツクールVX Aceは問題なくセットアップできました。RPG2000RTPだけエラーがおこります。Windows7です。

    ----出典:Yahoo!知恵袋

「指定されたファイルが見つかりません」エラーとは

通常、「指定されたファイルが見つかりません」エラーは、エラーコード0x80070002と表示され、Windows 10の一般的なエラーです。

指定されたファイルが見つかりません

ドライバーのインストール時、システムイメージの実行中、ファイルへのアクセス中、またはその他の作業中に「指定されたファイルが見つかりません」エラーが発生する可能性があります。

様々な状況でこのエラーが発生しますが、その中でファイルを開こうとするか、若しくはファイルをバックアップする時に最も見られます。

「指定されたファイルが見つかりません」エラーが出る原因

一般的に言えば、Windows 10/8/7で「指定されたファイルが見つかりません」というエラーメッセージが表示されたら、主に以下の原因は考えられます。

●接続不良

●異常なレジストリキー

●マルウェアやウイルスの攻撃

●ドライバーファイルは欠落している

●ソースボリュームでディスクエラーが発生した

●システムパーティションをアクティブとしない

●システムパーティションはオフライン状態になる

●実行可能ファイルの名前が間違って入力されている

●システムファイルが見つからないか、または破損した

●指定されたファイルがネットワーク共有で利用できない

●Desktop Centralが実行可能ファイルにアクセスできない

●特定のソフトに必要なファイルが見つからないか、または破損した

...

ご覧のように、原因ははっきりと分かりませんが、以下の対処法を試してエラーを修正することができます。

「指定されたファイルが見つかりません」エラーを解決

次は、「指定されたファイルが見つかりません」エラーの対処法を8個にまとめてご紹介します。問題解決に役立つはずです。

★でも、その前に、信頼できるセキュリティソフト(ウィルス対策ソフト)を使用してマルウェアやウイルスを検出・駆除したり、ストレージデバイスの接続状態(緩み、腐食)をチェックする必要があります。すべてのことがOKでも、上述のエラーがまだ出た場合、下記の対処法を実行してみましょう~

レジストリキーの値を変更

🔍レジストリキーの値を変更することでこのエラーを修正できるかもしれません。レジストリを変更するには、以下の手順を実行しましょう~

ステップ 1. WindowsキーとRキーを同時に押し、ダイアログボックスに「regedit」と入力し、Enterキーを押し、レジストリエディターを起動します。

ステップ 2. 次のレジストリキーに移動します。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion

ステップ 3. 以上のキーを順に展開した後、RunOnceキーを探します。

注:このキーが存在しない場合は、CurrentVersionキーを右クリック→メニューから「新規」>「キー」を選択→新しいキーに「RunOnce」という名前を付けることで作成することができます。

新しいキーを作成

左ペインのHKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersionに再び移動します。RunOnceキーが正常に作成されたかどうかを確認します。正常に作成されなかった場合は、上記の手順を繰り返して再作成してください。

RunOnceキー

ステップ 4. レジストリエディターを閉じてWindowsを再起動しエラーが修正されたかを確認します。

補足:レジストリの変更はリスクを伴う作業なので、現在のレジストリを保護するために事前にレジストリのバックアップを取っておくことをお勧めします。
▶手順 1. レジストリエディター画面で「ファイル」>「エクスポート」をクリックしてレジストリキーをエクスポートします。
▶手順 2. 次に、レジストリバックアップのファイル名を入力し、「エクスポート範囲」で「すべて」を選択します。最後に、「保存」をクリックしてバックアップを保存します。
こうすると、何らかの問題が発生した場合、このファイルを実行してレジストリを元の状態に戻すことができます。RunOnceキー

もし、PCを再起動した後に、「指定されたファイルが見つかりません」エラーが消えない場合は、続いて読んで他の解決策を試してください。

紛失ファイルを復元または修復

🔍ディスクエラーにより、問題が発生する場合、コマンドプロンプトでsfc /scannowコマンドを実行して、見つからないファイルを復元/修復することができます。

ステップ 1. スタートボタンをクリックし、検索ボックスに「cmd」と入力し、検索結果からコマンドプロンプトを右クリックし、「管理者として実行」を選択します。

ステップ 2. コマンドプロンプト画面で「sfc /scannow」を入力し、Enterキーを押します。

sfc /scannow

ノート:これで、CMDのスキャンプロセスが始まります。このプロセスは5-10分間がかかります。

補足:sfc /scannowを実行しても、修復が出来なかった場合、chkdskコマンドを利用することもできます。コマンドプロンプトで「chkdsk g: /f /r /x」を入力し、Enterキーを押すことでディスクエラーをチェックし、修復することができます。chkdskコマンド対象パーティションによって、gをほかのドライブ文字に置き換えることができます。Windows 10でHDDのエラーをチェック、修復する方法

ステップ 3.exit」と入力してEnterキーを押します。

Windowsアップデートをインストール

Windowsの更新プログラムは、ハードウェアとソフトウェア、両方のエラーを修正することができます。Windows 10を長時間更新していない場合は、「指定されたファイルが見つかりません」エラーが発生する可能性があります。

🔍こういう時、以下の手順に従って最新の更新プログラムをインストールするのはかなり効果的です。

ステップ 1. WindowsキーとIキーを同時に押し、「更新とセキュリティ」を選択します。

ステップ 2. Windows Updateで「更新プログラムのチェック」ボタンをクリックします。

Windows 10の場合、コンピュータの更新状態に応じてメッセージが表示されます:新しい更新プログラムがあれば、「更新プログラムを確認しています...」に続き、「更新プログラムをインストールする準備をしています」「更新プログラムをダウンロードしています」などのメッセージが表示され、ダウンロードおよびインストールが実行されます。

ステップ 3. 利用可能な更新プログラムを全てインストールした後、パソコンを再起動して更新プログラムのインストールを完成させます。

ドライバーをアンインストールして再インストール

🔍製造元のWebサイトからドライバーをダウンロードすることによりこの問題が発生した場合は、ドライバーをアンインストールしてから再インストールしてエラーを修正することができます。

ステップ 1. スタートボタンを右クリックし、クイックアクセスメニューから「デバイスマネージャー」をクリックして開きます。「ディスクドライブ」などの項目を展開し、アンインストールしたいデバイスを探します。

ステップ 2. デバイス名を右クリックし、コンテキストメニューから「デバイスのアンインストール」オプションを選択します。

デバイスのアンインストール

ステップ 3.このデバイスのドライバーソフトウェアを削除します。」にチェックを入れ、「アンインストール」をクリックします。

ステップ 4. ドライバーをアンインストールした後、再インストールします。

システムパーティションをオンラインに設定

🔍システムパーティション(ボリューム)の状態はオフラインであれば、このエラーが発生するかもしれません。こういう時、システムボリュームをオンライン状態に変更する必要があります。

ステップ 1. コマンドプロンプトを管理者として起動して「diskpart」コマンドを実行します。

ステップ 2. DISKPARTで「list volume」を入力し、Enterキーを押します。コンピュータ上のすべてのパーティションまたはボリュームを表示させます。

ステップ 3.select volume n」を入力し、Enterキーを押すことでシステムボリュームを選択します。(nはシステムパーティションのボリューム番号です。)

ステップ 4.online volume」を入力し、Enterキーを押します。

システムパーティションをオンラインにする

ステップ 5. 最後は、コマンドプロンプトを閉じてPCを再起動します。

システムパーティションをアクティブとしてマーク

🔍Windowsバックアップ機能を使用している時に「指定されたファイルが見つかりません」エラーが発生する場合、システムパーティションがアクティブとしてマークされるかを確認するのは問題を解決できるかもしれません。

🧐手順:ディスクの管理を起動し、システムパーティション(通常、Cドライブ)を右クリックし、メニューから「パーティションをアクティブとしてマーク」を選択します。もし、このオプションは使用不可(グレー表示)になるなら、システムボリュームは既にアクティブとしてマークされています。

パーティションをアクティブとしてマーク

そして、「ディスクの管理」を閉じてPCを再起動します。エラー表示が消えるか確認してください。

システムログファイルをチェック

🔍ドライバファイルの紛失は問題の原因となる場合、システムログファイルを確認することはもう一つのエラー修正方法です。手順は次のとおりです。

ステップ 1. C:\Windows\INFフォルダを開きます。

ステップ 2. setupapi.devファイル(場合によっては、setupapi.dev.logとなる)を見つけてダブルクリックで開きます。

🌸このSetupAPIログファイルを見ることで、ドライバーのインストールの成功/失敗、失敗時のエラーコードやメッセージを知ることができます。

ステップ 3. CtrlキーとFキーを同時に押して、検索ボックスを開きます。

ステップ 4. 検索ボックスに「cannot find the file」と入力して、見つからないファイルを探します。(紛失ファイルの場所及び名前を検索することが可能です。)

ステップ 5. 紛失したファイルをコピーしてC:\Windows\INFフォルダに貼り付けます。

ステップ 6. ドライバーを再インストールしてPCを再起動します。

補足:infファイルを利用してドライバーをインストール製造元のWebサイトからドライバーをダウンロードした後にこのエラーが発生した場合、infファイルを利用してドライバーをインストールすることができます。

>>手順 1. ダウンロードしたドライバーがZIPファイルとして圧縮されます。インストールを行う前にドライバの圧縮ファイルを解凍する必要があります。(📕解凍方法については:こちらへ~)
>>手順 2. 解凍したドライバフォルダ内のセットアップ情報(.inf)ファイルを見つけます。複数のinfファイルがある場合、適切なものを選択してください。
>>手順 3. そのファイルを右クリックし、「インストール」を選択します。

※注:すべての.infファイルがこのインストール方法をサポートするものとは限りません。この方法でドライバをインストールしようとする時に「選択されたINFファイルではこのインストールの方法はサポートされていません。」が表示される場合、ドライバーをアンインストールしてから再インストールしてみてください。

ProfileList内のサブキーを削除

🔍レジストリエディターから特定の値を削除することは、標準バックアップ機能でバックアップファイルを作成する時に発生する「指定されたファイルが見つかりません」エラーを修正できます。

ステップ 1. WindowsキーとRキーを同時に押し、ダイアログボックスに「regedit」と入力し、Enterキーを押し、レジストリエディターを起動します。

ステップ 2. 次のレジストリキーに移動します。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\WindowsNT\CurrentVersion\Profile
List

ステップ 3. ProfileListキーを展開した後、S-1-5で始まる各サブキーを見通し、右ペインに有効なProfileImagePath値があるかどうかを確認します。

ステップ 4. 有効なProfileImagePath値がないサブキー、またはデータタブが空であるサブキーを右クリックしてメニューから「削除」ボタンをクリックします。

ステップ 5. レジストリエディターを閉じて、問題が解決されるかどうかを確認します。

WinRARでファイルを完全に削除

🔍特定のファイルまたはフォルダを削除する時に「指定されたファイルが見つかりません」エラーが出ることがあります。その場合、WinRARによってエラーを解消することができるかもしれません。

ステップ 1. 対象ファイルを右クリックし、メニューから「書庫に圧縮」を選択します。

ステップ 2.圧縮した後にファイルを削除する」にチェックを入れ、「OK」をクリックします。

ファイルを削除

これで、エラーが表示されずファイルを完全に削除することができるかもしれません。

USBメモリをフォーマット

USBフラッシュドライブまたは他のリムーバブルメディアをパソコンに接続する時に「指定されたファイルが見つかりません」エラーが出ることもあります。この場合、エラーを解決するために、ドライブをフォーマットすることができます。

フォーマットすると、ドライブ上のすべてのデータが削除されるため、フォーマットを実行する前に、バックアップフリーソフトを使用して重要なデータをバックアップしておいたほうがいいです。

PCを開き、USBメモリを右クリックし、「フォーマット」を選択することでUSBをフォーマットできますが、何らかのエラーで失敗をしたら、サードパーティー製のフォーマットツール - AOMEI Partition Assistant Standardを使用することができます。

-------------------------------------------製品のご紹介----------------------------------------------AOMEI Partition Assistant Standard版は、強力なHDD&パーティション管理ソフトとして、完全無料ですし、Windows 10/8/7でRAWになったUSBメモリ、書き込み禁止のUSBメモリ、SDカードなどを簡単にフォーマットできます。

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また、この無料版を特別な割引でAOMEI Partition Assistant Professional(有料)版にアップグレード(🎁おまけ付き)すると、もっと多くの高度な機能を使用できます。例えば、OSをSSDへ移行したり、うっかり削除したパーティションを復元することもできます。
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  • ステップ 1. フリーソフトをダウンロードし、インストールし、起動します。対象USBメモリを右クリックし、「パーティションをフォーマット」を選択します。パーティションをフォーマット

  • ステップ 2. 必要に応じて適切なファイルシステムを選択し、「はい」をクリックします。はい

  • ステップ 3. すると、メイン画面に戻ります。「適用」→「続行」をクリックして保留中の操作を実行します。適用

USBメモリのフォーマット方法については、詳しくは下の記事を参考にしてください(●'◡'●)Windows 10でUSBメモリをフォーマットする4つの方法【無料且つ簡単】

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